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明日注目すべき【好決算】銘柄 フェローテク、インソース、商船三井 (2日引け後 発表分)

注目
2026年11月3日 11時00分

11月2日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

フェローテク <6890> [東証S]  ★今期経常を20%上方修正

◆26年12月期(9ヵ月の変則決算)の連結経常利益を従来予想の550億円→660億円に20.0%上方修正した。今期業績の上方修正は7月に続き、2回目。生成AI関連投資の活況が続く中、半導体製造装置向けセラミックスや石英、真空シール、金属加工の引き合いが強く、デバイス事業ではAIデータセンター用の光トランシーバー向けサーモモジュールなどの需要が増加していることを織り込んだ。

ワイズHD <5955> [東証S]  ★今期経常を一転33%増益に上方修正・5期ぶり最高益更新へ

◆27年3月期の連結経常利益を従来予想の6億円→8億円に33.3%上方修正。従来の減益予想から一転して33.3%増益を見込み、一気に5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。金属製品事業、電子部品事業、化成品事業が堅調に推移していることを反映した。

併せて、発行済み株数(自己株式を除く)の0.56%にあたる75万株または5000万円を上限に自社株買いを実施すると発表。

インソース <6200> [東証P]  ★今期経常は10%増で7期連続最高益、1円増配へ

◆26年9月期の連結経常利益は前の期比3.8%増の62.2億円で着地。続く27年9月期も前期比10.0%増の68.5億円に伸び、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は講師派遣型研修事業、公開講座事業で成長余地の高い中堅・中小企業を中心に需要を取り込むほか、収益性の高い動画や公開講座、サブスクの売上拡大、不採算事業の縮小なども寄与し、2ケタ増収増益を見込む。

業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比1円増の36円に増配する方針とした。

併せて、中期経営計画を策定。29年9月期に営業利益95億円(26年9月期実績は61.6億円)を目指す。

油研工 <6393> [東証S]  ★上期経常を一転39%増益に上方修正

◆27年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の7億円→10億円に42.9%上方修正。従来の減益予想から一転して38.5%増益見通しとなった。インドでの需要の増加や中国市場の回復を背景に、売上高は計画を上回ったことが寄与。為替が想定より円安に推移したこともプラスに働いた。

なお、通期の経常利益は従来予想の17億円(前期は16.9億円)を据え置いた。

スズデン <7480> [東証S]  ★今期経常を18%上方修正・4期ぶり最高益、配当も26円増額

◆27年3月期の連結経常利益を従来予想の42.6億円→50.3億円に18.1%上方修正。増益率が82.1%増→2.2倍に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期業績の上方修正は8月に続き、2回目。半導体やデータセンター関連投資などの拡大を背景に、主要顧客の生産活動や設備投資需要が引き続き堅調に推移していることが追い風となる。

業績好調に伴い、年間配当を従来計画の176円→202円(前期は111.5円)に増額修正した。

タカノ <7885> [東証S]  ★上期経常を一転62%増益に上方修正

◆27年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.5億円→2.8億円に86.7%上方修正。従来の減益予想から一転して61.8%増益見通しとなった。住生活関連機器事業でオフィス用家具製品の販売が計画を上回ったことなどが上振れの要因。

なお、通期の経常利益は従来予想の11億円(前期は10億円)を据え置いた。

商船三井 <9104> [東証P]  ★今期経常を31%上方修正

◆27年3月期の連結経常利益を従来予想の2250億円→2950億円に31.1%上方修正。増益率が28.0%増→67.8%増に拡大する見通しとなった。今期業績の上方修正は8月に続き、2回目。ドライバルク事業やエネルギー事業における市況が想定を上回る水準で推移したほか、持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エキスプレスが運営するコンテナ船事業も堅調な市況を背景に業績が上振れすることを織り込んだ。

株探ニュース

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