ディズニー、数千人規模の人員削減計画が伝わる=米国株個別
(NY時間14:49)(日本時間04:49)
ディズニー<DIS> 113.96(+0.85 +0.75%)
ディズニー<DIS>が数千人規模の人員削減を計画していると伝わっている。米CNBCが関係者の話として伝えた。同社では一部の管理職に対し、最大20%のコスト削減が求められているという。
今回の計画は、ダマロCEOが今年初めに就任して以降、最新の人員削減となる。同社は4月に主にマーケティング部門で最大1000人、9月には人事・技術部門を中心に約300人を削減する計画を明らかにしていた。
経営陣は8月の決算発表時に追加の人員削減の可能性を示唆していた。ダマロCEOとジョンストンCFOは8月5日付の株主向け書簡で、「成長投資に充てる追加的な余力を確保するため、全社的なコスト削減に引き続き重点的に取り組んでおり、さまざまな手段を検討している」と説明。「この取り組みは現在進行中であり、今後も進捗状況を報告する」としていた。
同社は8月、一部従業員を対象とする早期退職制度の導入計画も発表した。コールマン最高人事責任者は8月24日付の従業員向け書簡で「これは組織再編に向けた複数の施策の1つだ。一部の部門ではすでに会社主導の人員削減を開始しており、来年にかけて継続する」と説明していた。ディズニーの年次報告書によると、2025年9月末時点の従業員数は約23万1000人。
なお、同社は11月17日に7-9月期(第4四半期)決算を発表する予定。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース