株価指数先物【昼】 米中間選挙の開票状況を受けてショートが強まる
日経225先物は11時30分時点、前日比1900円安の6万1360円(-3.00%)前後で推移している。6万3190円で寄り付き、現物市場の取引開始直後には6万3210円まで下落幅を縮めた。ただし、ボリンジャーバンドの-1σ(6万3240円)を上回れず、下方向へのバイアスが強まると、終盤にかけて6万0900円まで売られた。下値支持線として意識されていた200日移動平均線(6万1820円)を下抜け、-2σ(6万0400円)が射程に入ってきた。
米国市場で半導体株の一角が買い戻されたこともあり、売り先行ながらも落ち着いたスタートだった。しかし、米中間選挙の開票が進むにつれて、民主党が序盤の開票で優勢と伝わるなか、議会運営の不透明感が強まった。AI関連事業への規制強化なども警戒され、ショートの動きが強まったようだ。
NT倍率は先物中心限月で15.87倍(2日は16.08倍)に低下した。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角が日経平均株価を押し下げ、15.82倍まで低下する場面もみられた。その後は200日線(15.88倍)を挟んでの推移となっており、NTショートの巻き戻しが入るものの、同線を明確に回復できるかが注目される。
株探ニュース