このあと11月調査分のミシガン大消費者信頼感指数 前回と同水準が見込まれる
*ミシガン大消費者信頼感指数(11月速報)0:00
予想 48.0 前回 48.0
・1年先のインフレ期待
予想 4.6% 前回 4.7%
・5-10年先のインフレ期待
予想 3.5% 前回 3.5%
このあと日本時間0時に11月調査分のミシガン大消費者信頼感指数の速報値が発表される。予想コンセンサスは48.0と前回と同水準が見込まれている。
前回10月分は、物価高と金利上昇が消費者心理を圧迫し、5カ月ぶりの低水準となった。雇用も伸び悩み、住宅ローン金利も高止まる中、消費者マインドの悪化は続いている。
今回も状況に大きな変化はなく、低水準が見込まれているが、ガソリン価格が9月下旬の高値から下落を続けており、消費者に一定の安心感をもたらした可能性を指摘するエコノミストもいる。
ただ、家計の購買力は依然圧迫されており、貯蓄を減らすことで消費水準を部分的に維持していたことが、9月分の統計からは示唆されている。個人消費は所得にますます依存する状況となっているが、雇用の伸びが低調な中、家計が消費に一段と慎重になっている可能性はある。
なお、ミシガン大学消費者信頼感指数は500件のサンプルによるアンケート調査をもとに算出されるが、速報段階では300件の調査をもとに発表される。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース