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【経済】大事なのは最後に勝つこと~投資の学校(高井ひろえ)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「投資の学校の気になるレポート」です。朝晩の寒暖差のある日が続いており、服装の調整が難しい日々が続いていますね。さて、本日も投資の学校プレミアムのコラムで「大事なのは、「最後に勝つ」こと。」という興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。

同コラムでは、トレードで安定した利益を継続して出すために大事なことについて紹介。相場には「流れ」があることに触れた上で、『株式などの投資においては、相場の流れに応じた的確な対応をして、ポジションを追加したり、減らしたりしながら、最終的に手仕舞うまで、利益がいくらになるかはわかりません』と話しています。そこで、投資で最後に勝つために必要なことを同コラムでは3点挙げています。そのうちの2つとして、まず1つ目は、損失よりも利益が多い状況を作ること。次に、2つ目はポジションを保有しながら相場の流れに合わせた対処を行うことだと話しています。

特に、投資をこれから始める、もしくは始めたばかりの方に覚えておいてほしいこととして、『最初の数回の売買で損失があっても、それほど気にしなくていい場合もたくさんあります』と説明。その理由として、『損失が出た、ということは、当初の思惑とは逆の方向に価格が動いたということです。そのため、逆方向に動いたことを確認した上で、次の対策が立てられるから』だと話し、むしろ前向きにとらえて頂きたいと伝えています。

最後に、『大事なのは、「最後に勝つ」こと。この言葉を頭の隅に置いておいてくださいね』と締めくくっています。

なお、上記の記事の詳細は、株式会社ファイナンシャルインテリジェンスが運営している「投資の学校プレミアム」の2018年3月18日付のコラムである「大事なのは、「最後に勝つ」こと。」にまとめられています。

高井ひろえの「気になるレポート」は各種レポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ

《SK》

 提供:フィスコ

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