国際石開帝石 <日足> 「株探」多機能チャートより
国際石油開発帝石<
1605>、JXTGホールディングス<
5020>など、全体地合い悪のなかで資源開発関連や石油関連株の一角が買い優勢。業種別騰落率で「鉱業」は値上がり率トップとなっている。前日にWTI原油先物価格が1ドル44セント高と急伸、1バレル=70ドル13セントと6営業日ぶりに70ドル台を回復した。前日の米国株市場は売り優勢の地合いだったが、エネルギー関連のシェブロンは1.5%高に買われている。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、原油市況高で収益メリットのあるセクターに買いが向かっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)