【材料】WNIウェザーは反落、先行投資かさみ19年5月期営業利益予想を下方修正
WNIウェザ <日足> 「株探」多機能チャートより
BtoB市場で船隊計画全体の最適化推薦サービスであるT-MAXの採用が増加していることや、航空気象でのアジアを中心とした新規受注の増加などに加えて、個人向けサービスであるBtoS市場でスマートフォンのレベニューシェアモデルの売り上げ好調や広告事業の本格化が寄与。これを受けて売上高は168億円から170億円(前期比7.1%増)へ上方修正したが、交通気象、防災気象の新たなシステム開発や人材投資を積極的に行っていることから利益を減額したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高81億2900万円(前年同期比7.6%増)、営業利益8億8200万円(同25.9%減)、純利益6億3800万円(同2.9倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)