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【特集】レカム Research Memo(8):配当性向30%の基本方針。業績好調で2019年9月期は前期比2倍の配当予想

レカム <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

● 配当基本方針
レカム<3323>は2018年9月期に発表した配当基本方針について、配当性向の目安として30%(配当金総額=連結当期純利益×30%)とすることにしている。この方針に基づき、2019年9月期は前期比2倍の1株当たり3.0円の配当予想を発表した。

過年度の配当金と配当性向の推移を見てみると、2016年9月期に8期ぶりの復配をして以降、業績も安定してきており、今後は業績の更なる向上に伴い配当額も順調に伸びることが期待できるだろう。


■情報セキュリティについて

同社グループが進める事業は情報通信分野を中心とする事業で、顧客の個人情報も含めた情報の取扱いについては厳格な管理が求められる。このため同社グループは、社内管理組織体制の構築、従業員に対する情報管理やセキュリティ教育など、情報の保護について、施策の実施・ 維持及びそれらの継続的な改善に取り組んでいる。その一環として、レカムBPOが2017年10月にはプライバシーマーク認証取得し、個人情報取扱いの安全性を担保している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)

《RF》

 提供:フィスコ

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