【材料】TSIHDが急反騰、前期経常が上振れ着地・今期は28%増益、自社株取得も好感
TSIHD <日足> 「株探」多機能チャートより
前期は冬物衣料のセール商戦が想定を上回ったことが上振れの背景となった。今期は間接費構造の見直しによる効率化を進める一方、セールに頼らないブランディングとビジネスモデルの構築を図る。また、海外事業とM&Aにも積極的に取り組むことで事業拡大を目指す。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の2.1%にあたる200万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース