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【市況】日経平均19日前引け=4日ぶり反発、347円高の2万1394円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比347.99円(1.65%)高の2万1394.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2023、値下がりは97、変わらずは28と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を30.18円押し上げ。次いで東エレク <8035>が22.03円、ファナック <6954>が15.24円、アドテスト <6857>が13.22円、信越化 <4063>が11.86円と続いた。

 マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を36.35円押し下げ。次いでディーエヌエ <2432>が0.2円、日本郵政 <6178>が0.18円、昭電工 <4004>が0.01円、OKI <6703>が0.01円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は水産・農林で、以下、証券・商品、非鉄金属、食料、パルプ・紙、金属製品と続いた。

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