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【材料】エラン---2Qは営業利益が16.1%増、介護医療関連事業の主力サービスの導入施設数が増加し増収増益

エラン <日足> 「株探」多機能チャートより

エラン<6099>は9日、2019年12月期第2四半期(19年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.0%増の103.40億円、営業利益が同16.1%増の7.75億円、経常利益が同16.7%増の7.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.0%増の5.21億円となった。

介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」及び「LTセット」をより普及・拡大させるために、全国18ヶ所の営業拠点において、営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して展開した。これにより、新規契約の施設数は120施設、解約施設数は24施設となり、CSセット導入施設数とLTセット導入施設数の合計数は、前連結会計年度末に比べ96施設増加し1,236施設となった。

2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.7%増の215.00億円、営業利益が同11.8%増の14.30億円、経常利益が同11.5%増の14.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.1%増の9.70億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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