【通貨】明日の為替相場見通し＝１０６円台での往来継続も

　今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、１０６円台での往来が続く可能性がありそうだ。予想レンジは１ドル＝１０６円００～１０７円００銭。

　２１日の７月開催分の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事録公表、そして２３日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長の発言を前に積極的にポジションを傾けづらい状況が続く。このため、今晩から明日にかけて依然、様子見姿勢が続きそうだ。今晩はクオールズＦＲＢ副議長などの講演が予定されており、その内容も注目されそうだ。



出所：みんなの株式（minkabu PRESS）