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【通貨】明日の為替相場見通し=米8月ISM非製造業指数に注目

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=106円00~107円00銭。

 この日は、「米国と中国は10月にワシントンで通商協議を再開することで合意した」と報じられことから、ドルは一時106円70銭台まで上昇した。リスク警戒感が後退しドルは買われたが、この流れがつづくかどうかは、今晩発表される米8月ADP雇用統計と米8月ISM非製造業景況感指数の結果次第となるだろう。特に3日に発表された8月ISM製造業指数が50を割り込んだことから、今晩発表の非製造業指数の結果が注目されている。市場では54.0が予想されている。また、米7月製造業受注も発表される。




出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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