【材料】<動意株・7日>(前引け)=FRONTEO、GCA、SI
フロンテオ <日足> 「株探」多機能チャートより
GCA<2174>=戻り高値払拭で新局面入り。急動意、4%を超える上昇で800円台に乗せた。独立系のM&A助言会社で米国の同業と経営統合し国際案件で優位性を発揮、19年12月期上期営業利益は前年同期比14%増と2ケタ伸長を達成した。また中期的にもM&A減税を政府が検討するなか、同社への追い風が意識されている。
システムインテグレータ<3826>=一時ストップ高。前週末4日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)単独決算を発表し、売上高19億5100万円(前年同期比6.6%減)、営業利益2億7800万円(同1.2%増)、純利益1億9200万円(同50.3%減)と、従来予想の営業利益2億円を上回り、減益予想から一転して営業増益で着地したことが好感されている。全社的な業務効率や開発効率の改善が進んだことに加えて、特にE-Commerce事業で複数の大規模プロジェクトの管理精度向上やプロジェクト品質の向上などの効果が発揮され、大幅な営業利益増となったとしている。
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出所:MINKABU PRESS