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【材料】ビックカメラ---反落、想定下回る水準までの下方修正報道をマイナス視

ビックカメラ <日足> 「株探」多機能チャートより

ビックカメラ<3048>は反落。2019年8月期営業利益が前期比15%減益の230億円程度になり、従来予想の288億円を下回って、一転2年ぶりの減益になったとの観測報道が伝わっている。市場コンセンサスも20億円強下回る水準。「ペイペイ」のキャンペーンで利ざやの薄い人気商品の構成比が高まり採算が悪化したほか、EC拡大で物流費などの費用も増加したようだ。また、インバウンド販売も伸び悩み。なお、20年8月期は増収増益に転じる公算とされている。
《HH》

 提供:フィスコ

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