【市況】日経平均25日大引け＝3日ぶり反発、116円高の2万3204円

　25日の日経平均株価は前日比116.80円（0.51％）高の2万3204.62円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1621、値下がりは471、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を24.41円押し上げ。次いで日東電 <6988>が17.23円、ＳＢＧ <9984>が16.58円、日産化 <4021>が8.61円、バンナムＨＤ <7832>が7.25円と続いた。

　マイナス寄与度は4.31円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、オリンパス <7733>が4.16円、京セラ <6971>が2.66円、ファナック <6954>が2.51円、花王 <4452>が2.33円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、ガラス・土石、輸送用機器、鉱業が続いた。値下がり上位には空運、精密機器、保険が並んだ。

株探ニュース