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【材料】Tホライゾンが一時S安、M&A一時費用を計上で上期営業利益83%減

Tホライゾン <日足> 「株探」多機能チャートより
 テクノホライゾン<6629>が急落し一時、ストップ安の661円に売られている。10月30日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高97億5400万円(前年同期比15.1%減)、営業利益1億3800万円(同82.6%減)、純利益3400万円(同95.5%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

 光学事業で、電子黒板などの納入・設置工事が後ろ倒しになったことやM&Aの一時費用を計上したほか、電子事業で価格競争の激化や工場操業度の低下があり利益を圧迫した。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高225億円(前期比0.6%増)、営業利益15億円(同3.9%増)、純利益13億円(同1.5%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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