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【材料】石油資源、ENEOSなど原油関連が軒並み上昇、原油市況が今年2月以来の高値水準に

石油資源 <日足> 「株探」多機能チャートより
 石油資源開発<1662>が6日続伸と上げ足を強めているほか、国際石油開発帝石<1605>も上昇、ENEOSホールディングス<5020>、コスモエネルギーホールディングス<5021>なども上値を追うなど、資源開発関連や石油元売り企業の株価が揃って高い。原油市況は11月中旬以降に上昇が目立つ状況となっており、WTI原油先物価格は前日も63セント高と続伸し、1バレル=47ドル62セントまで水準を切り上げた。これは今年2月以来10カ月ぶりの高値水準で、原油価格と株価連動性の高い銘柄に買いを誘導している。

出所:MINKABU PRESS

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