【市況】11時の日経平均は48円高の2万8187円、中外薬が46.56円押し上げ

　12日11時現在の日経平均株価は前週末比48.93円（0.17％）高の2万8187.96円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は948、値下がりは1139、変わらずは94。

　日経平均プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を46.56円押し上げている。次いで信越化 <4063>が20.71円、ダイキン <6367>が15.12円、オリンパス <7733>が11.52円、テルモ <4543>が10.52円と続く。

　マイナス寄与度は20.74円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、アドテスト <6857>が9.36円、リクルート <6098>が6.91円、日産化 <4021>が6.84円、ネクソン <3659>が6.48円と続いている。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、医薬品、空運、精密機器と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、証券・商品、サービスが並んでいる。

　※11時0分0秒時点

株探ニュース