【材料】テルモが大幅反発、高付加価値製品の需要回復で21年3月期業績予想を上方修正
テルモ <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は6000億円(同4.6%減)の従来見通しを据え置いたものの、第3四半期にTIS(カテーテル)事業やニューロバスキュラー事業をはじめとする高付加価値製品の需要が回復し、全社における一般管理費抑制の効果と相まって利益が想定を上回ったことが要因という。
なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高4486億2800万円(前年同期比4.6%減)、営業利益752億7200万円(同12.7%減)、純利益586億100万円(同12.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS