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【市況】ETF売買動向=6日前引け、野村外リート、iSロボットが新高値

 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.8%増の1183億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.8%増の992億円だった。

 個別ではNEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> など11銘柄が新高値。NEXT ブルサ・マレーシア <1560> 、NEXT 医薬品 <1621> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。

 日経平均株価が16円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金465億3000万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均569億8200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が170億7400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が103億1400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が98億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が97億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が28億5900万円の売買代金となった。

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