【材料】三井金が4日続落、22年3月期最終利益及び配当予想を上方修正も織り込み済み
三井金 <日足> 「株探」多機能チャートより
上期において、投資有価証券売却益や過年度関税戻入益などの特別利益を計上したことを反映した。なお、売上高6250億円(前期比19.5%増)、営業利益510億円(同0.1%減)は従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高3052億7100万円(前年同期比35.9%増)、営業利益357億2300万円(同2.3倍)、純利益313億4500万円(同31.5%増)だった。非鉄金属相場が上昇したことに加えて、5G関連製品の堅調な需要が収益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS