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【市況】日経平均17日大引け=3日ぶり反発、209円高の2万8333円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日の日経平均株価は前週末比209.24円(0.74%)高の2万8333.52円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は961、値下がりは1120、変わらずは103。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を41.94円押し上げ。次いで東エレク <8035>が10.22円、オリンパス <7733>が9.73円、NTTデータ <9613>が9.16円、アステラス <4503>が9.08円と続いた。

 マイナス寄与度は6.17円の押し下げでオムロン <6645>がトップ。以下、資生堂 <4911>が3.59円、エムスリー <2413>が3.05円、ヤマトHD <9064>が2.5円、安川電 <6506>が2.11円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、ゴム製品、パルプ・紙、輸送用機器が続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、保険が並んだ。

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