日化産が大幅高、22年1月から二次電池用正極材の受託加工を増産へ
日本化学産業<4094>が大幅高し年初来高値を更新している。5日の取引終了後、住友金属鉱山<5713>からの二次電池用正極材の受託加工増産要請を受けて、22年1月から増産に乗り出すと発表しており、これが好感されている。
今回の増産決定により、約7億円を投じて埼玉工場(埼玉県草加市)の設備を増強し、従来の福島第1工場の受託加工分の月産600トンと合わせて月産約750トンに増強する予定。なお、同件に伴う21年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
今回の増産決定により、約7億円を投じて埼玉工場(埼玉県草加市)の設備を増強し、従来の福島第1工場の受託加工分の月産600トンと合わせて月産約750トンに増強する予定。なお、同件に伴う21年3月期業績への影響は軽微としている。
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