シンバイオはストップ高、トレアキシンの自社販売移行で21年12月期は業績急拡大へ
シンバイオ製薬<4582>はストップ高に買われている。4日の取引終了後に発表した21年12月期業績見通しは、売上高91億5100万円(前期比3.1倍)、最終損益11億4900円の黒字(前期は40億9000万円の赤字)といずれも過去最高を更新する見通しとなり、これを好材料視する買いが向かっている。
これまでエーザイ<4523>に販売委託していた抗がん剤「トレアキシン」を自社販売へ移行することで国内の製品売り上げが拡大することが収益を大きく押し上げる。併せて、23年12月期に売上高123億円、最終利益17億7800万円を目指す中期経営計画も発表している。
出所:MINKABU PRESS
これまでエーザイ<4523>に販売委託していた抗がん剤「トレアキシン」を自社販売へ移行することで国内の製品売り上げが拡大することが収益を大きく押し上げる。併せて、23年12月期に売上高123億円、最終利益17億7800万円を目指す中期経営計画も発表している。
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