大平金、上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額、配当も5円増額
5541大平洋金属【連結】
業績修正PDF
大平洋金属 <5541> が10月30日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の1.3億円の赤字→12.9億円の黒字(前年同期は11.2億円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上し、15.2%増益見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の12億円→14.3億円(前期は9.7億円)に19.8%上方修正し、増益率が23.6%増→48.0%増に拡大する見通しとなった。
同時に、期末一括配当を従来計画の15円→20円(前期は25円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症は国内外の景気に急激な影響を及ぼしており、当面、企業活...
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症は国内外の景気に急激な影響を及ぼしており、当面、企業活動は鈍い動きが続くものと見られ、経済の先行きは不確実性が極めて高くなっており、当社グループへも大きな影響が見込まれます。 数量面では、ニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、海外の一部は回復基調を辿るものの、フェロニッケル需要の回復の動きは未だ鈍く、厳しい状況での推移が見込まれます。原料鉱石調達面では、影響は見られないものの、調達先国のニッケル鉱山の操業状況については、新型コロナウイルス感染症の影響は注視する必要があります。また、持分法適用関連会社である鉱山会社の持分法による投資利益への影響も見込まれます。 価格面では、当社フェロニッケル製品の販売価格形成の指標となる当社適用LMEニッケル価格は、各国の経済再開を背景とした需要の持ち直し等による経済回復の期待感もあって、景気回復の持続性には懸念を抱えながらも緩やかに上昇するものと見込んでおります。この影響に伴い、前連結会計年度に計上のたな卸資産の簿価切り下げ額について、評価の改善が予想され、売上原価への影響が見込まれます。
剰余金の配当につきましては、中期経営計画において、当社は株主の皆様への利益還元を重要な経営課題のひとつとして位置づけており、企業体質の充実・強化を図りつつ、連結配当性向30%を目処に実施してまいります。 配当予想については、連結業績予想の修正の結果、上記配当方針に従い、中間配当0円、期末配当を20円とし、通期で20円に修正いたしました。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.04-09 | 12,919 | -994 | -136 | -257 | -13.2 | 0 | 2020-08-07 |
連結 |
| 新 20.04-09 | 13,262 | -53 | 1,293 | 1,260 | 64.6 | 0 | 2020-10-30 |
連結 |
| 修正率 | +2.7% | 赤縮 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2021.03 | 33,307 | -758 | 1,201 | 1,034 | 53.0 | 15 | 2020-08-07 |
連結 |
| 新 2021.03 | 33,342 | -1,189 | 1,439 | 1,397 | 71.6 | 20 | 2020-10-30 |
連結 |
| 修正率 | +0.1% | 赤拡 | +19.8% | +35.1% | +35.1% | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.04-09 | 22,069 | 164 | 1,122 | 1,016 | 52.1 | 20 | 2019-11-08 |
連結 |
| 予 20.04-09 | 13,262 | -53 | 1,293 | 1,260 | 64.6 | 0 | 2020-10-30 |
連結 |
| 前年同期比 | -39.9% | 赤転 | +15.2% | +24.0% | +23.9% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019.03 | 49,062 | 176 | 3,451 | 3,693 | 189.4 | 55 | 2019-05-10 |
連結 |
| 2020.03 | 44,133 | -1,879 | 972 | 625 | 32.1 | 25 | 2020-05-12 |
連結 |
| 予 2021.03 | 33,342 | -1,189 | 1,439 | 1,397 | 71.6 | 20 | 2020-10-30 |
連結 |
| 前期比 | -24.5% | 赤縮 | +48.0% | 2.2倍 | 2.2倍 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。