くろ工、今期経常を一転赤字に下方修正
7997くろがね工作所【連結】
業績修正PDF
くろがね工作所 <7997> [東証S] が11月25日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年11月期の連結経常損益を従来予想の3000万円の黒字→2億6000万円の赤字(前期は7000万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億8500万円の黒字→1億0500万円の赤字(前年同期は9800万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
まず売上高ですが、事務用家具部門においては、ウイズコロナ・ポストコロナを見据えたオフィス環境の見直しに伴う...
会社側からの【修正の理由】
まず売上高ですが、事務用家具部門においては、ウイズコロナ・ポストコロナを見据えたオフィス環境の見直しに伴う需要が堅調であることから、期末に向けて増収を予想しておりましたが、中国でのロックダウンの影響等による本年度前半から続く輸入製品を中心としたリードタイムの長期化等による案件の引き合い数の減少、昨年と比べ金融機関向けや大口案件が減少、受注案件の規模の縮小等により、売上高が予想を下回る見込みです。つぎにクリーン機器他設備機器部門では、需要が堅調な大型商業施設や半導体工場向け空調機器等のOEM生産の受注拡大に積極的に取り組むとともに、下半期における案件の失注等が発生したため、代替案件の獲得に向け鋭意取り組みましたが、半導体や電装部品等の供給網の混乱や、ロシアとウクライナの紛争に伴う必要部品の調達等が影響し売上額が予想を下回る見込みです。 利益面につきましては、売上高の減少に伴う売上総利益額の減少に加え、昨年来の鋼材をはじめとする原材料価格やエネルギーコストの高騰、急激な円安の進行による輸入製品調達コストの高騰等によるコストアップに対し、事務用家具部門では昨年来2度の定価改訂を行う等、粗利額の改善に鋭意努めました。その中で、建築付帯設備機器事業部門において、その特性上、昨年来の鋼材をはじめとする原材料価格の高騰以前に価格の契約を締結した案件が売上に反映される事から、価格の値上げの再交渉を断続的に行いましたが、不芳な結果となりました。また生産面において、弊社津工場での生産の効率化によるコスト削減に断続的に取り組むとともに、変種・変量体制を活用することによる物流施設向け特注什器の大口案件の受注等、生産量の維持・拡大に鋭意取り組みましたが、総売上高の減少に伴う総生産量の減少等により、売上総利益率が改善せず、販売費及び一般管理費の削減は計画を上回りましたが、売上総利益額の減少を補うことが出来ず、営業利益及び経常利益が当初予想を下回る見込みです。 また本年11月4日に「特別利益の計上に関するお知らせ」で公表をしました特別利益として、投資有価証券売却益を約73百万円計上する見込みではありますが、当期純利益につきましても営業利益・経常利益と同様に当初予想を下回る見込みです。(注)上記記載の業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.06-11 | 4,452 | 180 | 185 | 188 | 0.0 | 0 | 2022-07-15 |
連結 |
| 新 22.06-11 | 3,392 | -130 | -105 | -57 | -33.5 | 0 | 2022-11-25 |
連結 |
| 修正率 | -23.8% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | - | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.11 | 7,900 | 50 | 30 | 0 | 0.0 | 0 | 2022-06-10 |
連結 |
| 新 2022.11 | 6,840 | -260 | -260 | -245 | -143.8 | 0 | 2022-11-25 |
連結 |
| 修正率 | -13.4% | 赤転 | 赤転 | - | - | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.06-11 | 3,718 | -102 | -98 | -94 | -59.2 | 0 | 2022-01-17 |
連結 |
| 予 22.06-11 | 3,392 | -130 | -105 | -57 | -33.5 | 0 | 2022-11-25 |
連結 |
| 前年同期比 | -8.8% | 赤拡 | 赤拡 | 赤縮 | 赤縮 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.11 | 8,217 | -243 | -252 | -508 | -298.4 | 0 | 2021-01-19 |
連結 |
| 2021.11 | 8,373 | -102 | -70 | -5 | -3.2 | 0 | 2022-01-17 |
連結 |
| 予 2022.11 | 6,840 | -260 | -260 | -245 | -143.8 | 0 | 2022-11-25 |
連結 |
| 前期比 | -18.3% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。