トランスGが大幅反発、京大から効率的ながん細胞同種移植試験用トランスジェニックマウス導入
トランスジェニック<2342>が大幅反発している。26日の取引終了後、京都大学と効率的ながん細胞同種移植試験用「変異ルシフェレーストランスジェニックマウス」と「変異GFPトランスジェニックマウス」の個体生産及び販売に関してライセンス契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
同マウスは、同大医学研究科教授・武藤誠氏(現連携大学院教授)らが開発したマウス。同社では今後、農林水産省の承認後に販売を開始する予定で、20年下期の販売開始を予定しているという。
株探ニュース