令和AHが後場にカイ気配、経理関連システム開発効果で今期業績予想を上方修正
令和アカウンティング・ホールディングス<296A>が後場にカイ気配となっている。14日午前11時30分、25年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。これを材料視した買いが集まったようだ。今期の売上高予想を従来の見通しから3700万円増額して49億7100万円(前期比12.4%増)、最終利益予想を2億2000万円増額して9億7500万円(同69.9%増)に引き上げた。自社開発を進める経理実務関連のシステムに関し性能などを検証した結果、大幅な生産性向上が認められ、コスト削減効果により利益が増加する見込み。来期以降、DXに寄与するシステム開発を継続し、効果が確認されたシステムより順次社外で販売する予定としている。
株探ニュース