トライアルが急落、人件費・電気代上昇で12月中間期は一転経常減益で着地
トライアルホールディングス<141A>が急落した。13日の取引終了後に25年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.1%増の4037億4100万円、経常利益は同11.3%減の106億2400万円となった。これまで中間期に関しては増益を予想していたが、一転して2ケタの減益で着地する形となり、嫌気されたようだ。積極的な出店による先行コストがかさんだほか、パート・アルバイトの単価の増加と電気代の上昇が響いた。
株探ニュース