ITbookが底堅い動き、諫早市とドローン事業で活動協力協定を締結
ITbookホールディングス<1447>が底堅い動きとなっている。21日の取引終了後、グループ会社で産業用ドローン事業を展開するkiipl&napが、長崎県諫早市と自然災害時におけるドローンの活用に向けて活動協力協定を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
今回締結した協定により、同市の防災をドローンで強化・貢献するのが狙い。災害地においてドローンを活用することで、人の立ち入りの困難な場所での状況把握やデータの収集、行方不明者の捜索、物資の運搬などを安全に早期対応を行うことが可能になるという。このほか、災害時また平時におけるドローンの必要性の普及を目指すとしている。
株探ニュース