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株価指数先物【引け後コメント】 日経平均構成銘柄の定期入れ替え、四半期末のリバランス需給が通過

市況
2022年9月30日 18時12分

大阪12月限

日経225先物 26010 -330 (-1.25%)

TOPIX先物 1842.5 -19.5 (-1.04%)

日経225先物(12月限)は前日比330円安の2万6010円で取引を終了。寄り付きは2万6230円と、売り先行ながらシカゴ日経平均先物(2万6175円)を若干上回って始まった。その後2万6260円まで下げ幅を縮めたものの、現物市場が始まると下落幅を広げる動きとなった。2万6000円辺りまで調整した後は、いったん下げ渋る動きも見られたが、前場半ば辺りから下落幅を広げ、後場半ばには2万5790円まで売られた。日経平均構成銘柄の定期入れ替えに伴うリバランス需給が影響したほか、海外勢による四半期末のリバランスの動きもあったようだ。ただし、後場半ば以降は買い戻しが入り、2万6000円を回復して終えた。

日経平均定期入れ替えや四半期末に絡む需給要因の影響が大きかったと見られ、ナイトセッションは日中大阪比で上昇して始まった。グローベックスの米株先物が小動きで推移しているほか、ドイツDAXが1.0%を超える上昇を見せており、ひとまず落ち着いた動きである。米国では8月の米個人消費支出(PCEコア・デフレーター)、9月のミシガン大学消費者態度指数(確報値)の発表を控えていることから楽観はできないものの、期末の需給要因を通過したことでリバウンドが意識されそうだ。

NT倍率は先物中心限月で14.11倍だった。一時14.06倍まで低下した後は、下げ渋る動きだった。テクニカル面では週足のボリンジャーバンドの-2σに接近してきており、連日で年初来安値を更新している東京エレクトロン <8035> [東証P]辺りに底入れの兆しが見られるようだと、NTショートのリバランスに伴う動きからNTロングに向かわせる可能性もあろう。

手口面では、日経225先物はバークレイズが4000枚、野村が2530枚程度の売り越しに対して、ABNアムロが7160枚、SBIが1300枚、BofAが1000枚程度の買い越しだった。TOPIX先物はバークレイズが4100枚、BofAが1480枚、ゴールドマンが1120枚程度の売り越しに対して、みずほが1820枚、BNPパリバが1180枚、ソジェンが1000枚程度の買い越しだった。

株探ニュース

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