ダウ先物は小幅高の一方、ナスダック100は大幅安 オープンAIが目標未達と伝わる=米国株
米株価指数先物(6月限)(NY時間08:41)(日本時間21:41)
ダウ先物 49378(+36.00 +0.07%)
S&P500 7155.50(-50.50 -0.70%)
ナスダック100先物 27086.00(-354.50 -1.29%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物は小幅に上昇しているもののIT・ハイテク株が時間外で下落しており、ナスダック100は大幅安となっている。
今週はマグニフィセント7の決算が控えているが、それを前に調整が出ている可能性もありそうだ。きかっけはオープンAIの新規ユーザーや売上が目標未達だったと報じられたことがIT大手の決算を前にAIへの懸念を再燃させている。
また、イラン情勢が和らぐ気配が見られず、原油高が続いていることも雰囲気を圧迫。トランプ大統領が、イランからの最新提案を懐疑的に見ているとの報道も流れており、核濃縮終了と核兵器を決して製造しないという米国側の要求に応じる意思がないとの見方を示しているという。
アナリストからは「これまで市場は和平協議への期待に飛びついてきたが、当面合意は実現しないのではとの懸念が広まっている」と指摘も出ている。
一方でストラテジストからは、「今週の決算への反応次第では短期的に1週間程度の調整が見られる可能性もある」との見方も出ていた。
日用品販売のベッドバス&ビヨンド<BBBY>が決算を受け時間外で大幅高。コスト削減と効率化が進み収益改善に寄与したほか、顧客エンゲージメントやコンバージョン平均注文額が改善し、投資効果が顕在化した。
貨物輸送のUPS<UPS>が決算を受け時間外で下落。配送ネットワーク改革を巡る不透明感が依然として残っていることを示した内容となった。
コカ・コーラ<KO>が決算を受け時間外で上昇。小容量商品の販売拡大や価格引き上げが寄与した。通期ガイダンスも公表し、既存事業売上高を従来見通しを維持した。
(NY時間08:51)(日本時間21:51)時間外
ベッドバス<BBBY> 6.92(+1.58 +29.59%)
UPS<UPS> 103.00(-5.24 -4.84%)
コカ・コーラ<KO> 78.14(+2.70 +3.58%)
アップル<AAPL> 269.54(+1.93 +0.72%)
マイクロソフト<MSFT> 419.93(-4.89 -1.15%)
アマゾン<AMZN> 257.78(-3.34 -1.28%)
アルファベットC<GOOG> 345.23(-3.29 -0.94%)
アルファベットA<GOOGL> 346.64(-3.70 -1.06%)
テスラ<TSLA> 374.09(-4.58 -1.21%)
メタ<META> 672.38(-6.24 -0.92%)
エヌビディア<NVDA> 210.17(-6.44 -2.97%)
AMD<AMD> 317.78(-16.85 -5.04%)
イーライリリー<LLY> 873.50(+5.23 +0.60%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース