ダウ先物は軟調 本日はイベント盛りだくさん=米国株
米株価指数先物(6月限)(NY時間08:46)(日本時間21:46)
ダウ先物 49256(-41.00 -0.08%)
S&P500 7169.25(-1.75 -0.02%)
ナスダック100先物 27238.75(+70.00 +0.26%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物とS&P500は軟調に推移しているものの、ナスダック100は小幅に反発している。前日に利益確定売りが強まっていたIT・ハイテク株は時間外で下げが一服しているようだ。
本日はイベントが盛りだくさんで、引け後にマグニフィセント7の決算が控えており、それを巡って調整の動きも出そうだ。また、午後にはFOMCの結果が公表されるほか、米上院銀行委員会が先日の公聴会を受けて、ウォーシュ氏のFRB議長承認に向けた審議および採決を実施する予定。可決されれば本会議の最終採決に進む。
イラン情勢は和らぐ気配が一向に見られず、本日も原油高が続いている。WTIは104ドル台に上昇している。トランプ大統領がイラン封鎖の長期化に備えるよう指示したと伝わっていた。ただ、株式市場は以前ほど敏感な反応は見せおらず、行方を見守っている状況。
午後にFOMCの結果が公表。イラン情勢を巡る影響が見えない中、今回は据え置きが確実視されている。次期FRB議長候補に指名されているウォーシュ氏が承認されれば、パウエル議長にとって今回が最後のFOMCとなる。そのような中、利上げ、利下げどちらにもオープンの中立姿勢を維持するものとも見られているようだ。
まもなく米上院銀行委員会が先日の公聴会を受けて、ウォーシュ氏のFRB議長承認に向けた審議および採決を実施する予定。可決されれば本会議の最終採決に進む。最大の障害となっていた米司法省によるパウエル議長の捜査が打ち切られたことで、問題なく承認されると見られているようだ。
引け後のマグニフィセント7の決算については、アルファベット<GOOG><GOOGL>、アマゾン<AMZN>、メタ<META>、マイクロソフト<MSFT>が発表を予定。これまで通りに巨額のAI投資に見合う成長が示されるかが焦点となる。
ストラテジストは「決算の上振れは概ね織り込まれているが、市場は成長見通しや今後の投資ペースといったガイダンスに注目している。巨額の設備投資から具体的な成果を示せるかが重要」と指摘している。
スターバックス<SBUX>が決算を受け時間外で上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、既存店売上高の見通しを上方修正している。
ビザ<V>が決算を受け時間外で上昇。1株利益、経常収益とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の伸びは10%台前半を見込だ。
ストレージのシーゲイト・テクノロジー<STX>が決算を受け時間外で大幅高。1株利益、売上高とも予想を上回った。第4四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。AI主導のクラウドストレージの需要が旺盛。
(NY時間08:56)(日本時間21:56)時間外
スターバックス<SBUX> 101.80(+4.52 +4.65%)
ビザ<V> 328.20(+18.90 +6.11%)
シーゲイト<STX> 669.90(+90.87 +15.69%)
アップル<AAPL> 268.17(-2.54 -0.94%)
マイクロソフト<MSFT> 427.17(-2.08 -0.48%)
アマゾン<AMZN> 258.93(-0.77 -0.30%)
アルファベットC<GOOG> 345.45(-2.05 -0.59%)
アルファベットA<GOOGL> 347.87(-1.91 -0.55%)
テスラ<TSLA> 375.51(-0.51 -0.14%)
メタ<META> 668.66(-2.68 -0.40%)
エヌビディア<NVDA> 213.06(-0.11 -0.05%)
AMD<AMD> 327.80(+4.59 +1.42%)
イーライリリー<LLY> 870.69(-3.31 -0.38%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース