ダウ平均は下落もナスダックは横ばい 本日はイベントが盛りだくさん=米国株序盤
NY株式29日(NY時間11:30)(日本時間00:30)
ダウ平均 48860.28(-281.65 -0.57%)
ナスダック 24675.63(+11.83 +0.05%)
CME日経平均先物 59095(大証終比:-925 -1.57%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は下落しているものの、前日に利益確定売りが強まっていたIT・ハイテク株は下げが一服しており、ナスダックは横ばいで推移している。
本日はイベントが盛りだくさんで、引け後にマグニフィセント7の決算が控え、それを巡って調整の動きも出でいそうだ。また、午後にはFOMCの結果が公表される。
イラン情勢は和らぐ気配が一向に見られず、本日も原油高が続いている。WTIは105ドル台に上昇。トランプ大統領がイラン封鎖の長期化に備えるよう指示したと伝わっていた。ただ、株式市場は以前ほど敏感な反応は見せおらず、行方を見守っている状況。
午後にFOMCの結果が公表。イラン情勢を巡る影響が見えない中、今回は据え置きが確実視されている。次期FRB議長候補に指名されているウォーシュ氏が承認されれば、パウエル議長にとって今回が最後のFOMCとなる。そのような中、利上げ、利下げどちらにもオープンの中立姿勢を維持するものとも見られているようだ。
米上院銀行委員会が先ほどウォーシュ氏を次期議長候補として承認した。投票は13対11。これにより、パウエル議長の任期が5月15日に終了する前に上院本会議で採決される見通しとなった。同氏の指名については、ティリス上院議員が保留していたが、米司法省がFRB本部改修に絡んだパウエル議長の捜査を当面打ち切ったことで事態は前進した。ティリス議員は調査を根拠のないものとし、FRBの独立性への脅威と批難していた。
引け後のマグニフィセント7の決算については、アルファベット<GOOG><GOOGL>、アマゾン<AMZN>、メタ<META>、マイクロソフト<MSFT>が発表を予定。これまで通りに巨額のAI投資に見合う成長が示されるかが焦点となる。
ストラテジストは「決算の上振れは概ね織り込まれているが、市場は成長見通しや今後の投資ペースといったガイダンスに注目している。巨額の設備投資から具体的な成果を示せるかが重要」と指摘している。
アップル<AAPL> 268.83(-1.88 -0.69%)
マイクロソフト<MSFT> 424.79(-4.46 -1.04%)
アマゾン<AMZN> 264.33(+4.63 +1.78%)
アルファベットC<GOOG> 349.90(+2.40 +0.69%)
アルファベットA<GOOGL> 352.25(+2.47 +0.71%)
テスラ<TSLA> 374.33(-1.69 -0.45%)
メタ<META> 672.08(+0.74 +0.11%)
エヌビディア<NVDA> 210.78(-2.39 -1.12%)
AMD<AMD> 328.77(+5.56 +1.72%)
イーライリリー<LLY> 855.38(-18.62 -2.13%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース