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話題株ピックアップ【夕刊】(2):ENEOS、トヨタ、サーラ

注目
2026年3月3日 15時44分

■ENEOS <5020>  1,447.5円  -96.5 円 (-6.3%)  本日終値

ENEOSホールディングス<5020>が大幅反落。米国とイスラエルによるイランへの軍事攻撃と、ホルムズ海峡の封鎖が伝わり、原油相場の先高観が強まっている。原油相場の上昇は石油関連株を押し上げる要因となる一方、ENEOSに対しては外資系証券による投資判断引き下げが伝わっている。前日まで上昇が続いたことを受けた利益確定売りもかさみ、株価の重荷となったようだ。

■トヨタ自動車 <7203>  3,702円  -242 円 (-6.1%)  本日終値

トヨタ自動車<7203>が急落。前日に同社やトヨタ不動産などによる陣営が豊田自動織機<6201>に対するTOB価格を引き上げたと発表。米エリオット・インベストメント・マネジメントが応募することで合意したことが明らかとなり、トヨタに対しては思惑的な買いが入って株価に上昇圧力が掛かった。一方、米国とイスラエルによるイランへの軍事行動の開始を機に、株式市場ではリスク回避ムードが台頭。3日は大型株全般に売りが優勢となっており、前日に逆行高となったトヨタもこの日は下値を探る展開となっている。

■サーラコーポレーション <2734>  1,153円  -69 円 (-5.7%)  本日終値

サーラコーポレーション<2734>が急落。2日の取引終了後、既存株主を売り出し人とする515万7100株の売り出しと、需要状況に応じて上限77万3500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、株式需給の一時的な悪化を警戒した売りが出た。相手先の政策保有株式を縮減することで、課題と認識している株式流動性の向上を進める。売出価格は3月11~16日のいずれかの日に決める。同時に、株式需給への影響を緩和する観点から、取得総数200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.11%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いを開示した。東京証券取引所の市場買い付け及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施する。取得期間は3月4~5日及び4月11日~11月30日とする。

■伊藤園 <2593>  2,838円  -148.5 円 (-5.0%)  本日終値

伊藤園<2593>は続落。2日の取引終了後、26年4月期第3四半期累計(25年5月~26年1月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.1%増の3794億7700万円、営業利益は同10.3%減の159億6700万円、最終損益が8800万円の赤字(前年同期は113億6700万円の黒字)となった。2ケタの営業減益で着地し最終赤字に転落したとあって、嫌気されたようだ。原材料などコストの上昇が響いた。自動販売機事業での減損損失の計上により、最終赤字に転落した。

■小田急電鉄 <9007>  1,732円  -72 円 (-4.0%)  本日終値

小田急電鉄<9007>が6日ぶりに反落した。SBI証券が2日、小田急の目標株価を従来の1800円から1650円に引き下げた。投資判断は「中立」を継続する。交通事業は足もとで好調としながらも、百貨店が中期経営計画に対して下振れ気味であると指摘。株主還元や運賃改定申請といったイベントへの期待は残るとする一方で、中期計画における営業利益目標の超過達成は現時点では見込めないとの見方を示している。同証券は小田急の27年3月期営業利益予想を従来の558億2000万円から540億円に減額修正している。

■明和産業 <8103>  851円  -25 円 (-2.9%)  本日終値

明和産業<8103>が安い。同社は2日の取引終了後、2月19日に決議した株式の売り出しに関し、売出価格を849円とすると発表した。同社の株価は売出価格にサヤ寄せをする動きをみせている。関連して同社は2月19日に発表した自社株買いの期間について、3月10日から10月30日までとすると発表した。

■コメリ <8218>  3,565円  -90 円 (-2.5%)  本日終値

コメリ<8218>が続落。同社は2日、2月の月次状況を公表。既存店売上高は前年同月比0.2%減となり、2カ月ぶりに前年を下回った。これを嫌気した売りがかさんだようだ。既存店ベースで客数と客単価はともに0.1%減となった。全店ベースで売上高は0.7%増だった。ガーデニング用品や肥料など農業関連商品の販売が堅調だったが、前年の2月の寒波の影響で灯油や暖房用品、除雪用品などの販売が反動減となった。

■日本郵船 <9101>  5,553円  -46 円 (-0.8%)  本日終値

日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の大手海運3社は強弱観対立し前日終値近辺で売り買いを交錯。緊迫の度合いを増すイラン情勢に絡み、ホルムズ海峡が通航できず事実上封鎖されている状況下、コンテナ船運賃の高騰につながるとの思惑から、前日は3銘柄ともに揃って上げ足を加速させた。ただ、大手海運は川崎汽が前日まで直近8連騰を記録しているのをはじめ、ここ2週間ほど上昇基調が鮮明であったことで買い疲れ感もある。ホルムズ海峡の封鎖に関して不透明感は拭えず、中長期で保有しにくい環境にあるため、目先利益確定の動きも観測される。

■INPEX <1605>  4,017円  -14 円 (-0.4%)  本日終値

INPEX<1605>や石油資源開発<1662>が安い。INPEXは4日ぶり、石油資源開発は3日ぶりに値を下げている。米国とイスラエルがイラン攻撃を開始し中東情勢が緊迫化するなか、2日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月限が前週末比4.21ドル高の1バレル=71.23ドルと上昇した。ただ、2日の東京市場でINPEXと石油資源の株価は、WTIが時間外取引でつけた75ドル台への上昇を織り込んでおり、この日は全体相場が下落するなか目先の利益確定売りが優勢となっている様子だ。

■共栄タンカー <9130>  1,690円  +300 円 (+21.6%) ストップ高   本日終値

共栄タンカー<9130>はストップ高に買われ、2009年以来の高値水準に浮上した。イラン革命防衛隊が2日、ホルムズ海峡を封鎖したと明らかにした。通過する船舶に対して攻撃すると警告を発している。海上輸送面での混乱が拡大するとの警戒感が強まるなかにあって、株式市場においてはタンカー運賃上昇の思惑が広がっているもよう。過去にホルムズ海峡の封鎖の懸念が広がった際に、原油輸送の外航海運会社である共栄タが物色人気化した経緯もあって、3日の東京市場で同社株に短期志向の資金が流入することとなった。

株探ニュース

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