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外為サマリー:141円70銭台へ円安進む、YCC柔軟化も目先の基調変化せず

通貨
2023年7月31日 15時45分

31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=141円78銭前後と前週末午後5時時点に比べ2円00銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=156円16銭前後と同3円10銭弱のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は、午前9時時点では140円70銭台で推移していたが、その後、ドル高・円安が進行し、午後2時10分過ぎには141円90銭近辺をつけた。前週末28日の日銀金融政策決定会合では長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の柔軟化を発表。長期金利の上限は0.5%をメドとして、事実上1%を上限とした。ただ、米国のインフレ懸念は足もとで後退しているほか、この日は日銀が臨時の国債買いオペを実施し、急激な金利上昇は抑え込む姿勢を示した。このため、当面は日米金利差が急激に縮小することはない、との見方からドル買い・円売りが優勢となった。市場では、今週末4日の米雇用統計発表を控え、米経済指標の内容などに注目している。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1014ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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