米外為市場サマリー:米金利の先高観から一時161円90銭台に上伸
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=161円57銭前後と前週末と比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円65銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高だった。
17日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて年内の米利上げ観測が高まるなか、米金利の先高観からドル買いが先行。トランプ米大統領が21日に「イランがレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの戦闘をやめさせなければ、イランとの戦争を再開する」と自身のSNSに投稿するなど中東情勢を巡る不透明感もあり、一時161円93銭と2024年7月以来のドル高・円安水準をつけた。ただ、片山さつき財務相とベッセント米財務長官がオンラインで会談したと各メディアが伝えると、介入警戒感からドル円相場は失速。とはいえ、米長期金利の上昇がドルの下支えとなり、161円08銭まで軟化したあとは持ち直した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1429ドル前後と前週末と比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高だった。
株探ニュース