会社側からの【修正の理由】

当社グループの主力事業である住宅事業において、早期契約・早期着工・早期売上の目標のもと着工平準化施策は引き続き順調に進捗し、引渡しは前期を上回る水準で推移、戦略商品である地域限定商品および期間限定商品を中心にマーケットニーズに応じた価格戦略の展開により受注も好調、また保証延長工事の契約件数増加に伴いリフォーム事業も好調に推移し、不動産事業においては、戸建分譲事業が引き続き好調を維持、サブリース事業は着実に実績を積み上げ堅調に推移したこと等から、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を上回ることとなったため、通期業績の見通しを修正いたします。

住宅事業における受注が好調であったことから、株主還元を従来以上に高めることが可能と判断し、また株主の日頃のご支援にお応えするとともに今後も引き続きご支援を賜りたく、利益還元の一環として、当期の期末配当金を前回修正予想の90円から10円増額し、1株当たり100円に修正いたします。