ベステラが年初来安値を更新、5~7月営業利益は66%減
ベステラ<1433>が続落し年初来安値を更新している。6日の取引終了後に発表した第2四半期(2~7月)連結決算は、売上高19億700万円(前年同期比9.6%減)、営業利益1億5300万円(同9.9%増)、純利益1億100万円(同11.3%増)と営業増益だったものの、5~7月期では65.7%営業減益となっており、これが嫌気されている。
プラント解体事業で新規の大型工事の受注及び施工が減少したことなどが響いたという。なお、20年1月期通期業績予想は、売上高57億円(前期比15.7%増)、営業利益5億2500万円(同5.5%増)、純利益3億6700万円(同41.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース