JESCOHDが大幅3日続伸、上期営業利益は4.7倍
JESCOホールディングス<1434>が大幅高で3日続伸し年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算が、売上高49億6700万円(前年同期比59.1%増)、営業利益1億1400万円(同4.7倍)、最終利益6700万円(前年同期3000万円の赤字)と大幅営業増益だったことが好感されている。
国内EPC事業でETC、CCTVなどの高速道路付帯設備、商業施設関連及び太陽光発電設備工事などが伸長したことに加えて、公共インフラ関連や電気設備関連工事なども堅調に推移したことが貢献した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比8.1%増)、営業利益4億円(同2.5倍)、最終利益2億3000万円(同79.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年04月15日 11時02分
株探ニュース