JESCO反発、第2四半期営業益59%増で通期計画進捗率55%
JESCOホールディングス<1434>が反発している。同社は14日取引終了後に、22年8月期第2四半期累計(21年9月~22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比59.0%増の4億2300万円となり、通期計画の7億7000万円に対する進捗率は54.9%となった。
国内で自家消費型太陽光発電設備の設計施工案件が増加したことや、5Gなど移動体通信工事の稼働率向上が利益面に寄与した。一方、アセアンEPC(設計、調達、建設)事業が減収となったことが影響し、売上高は同0.3%減の44億5800万円となった。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。
株探ニュース