ニッソウがストップ高、東証グロース市場への重複上場を好感
ニッソウ<1444>がストップ高。名証ネクスト市場に上場する同社は1日取引終了後、東京証券取引所からグロース市場への上場を承認されたと発表した。東証グロース市場への上場は7月25日で、名証ネクスト市場との重複上場となる。この日は、東証上場に伴う知名度や流動性の向上などを評価する買いが流入した。同時に公募増資も発表した。12万株の公募と15万5000株の売り出し、上限4万1000株のオーバーアロットメントの売り出し・第三者割当増資を行う。調達金額は約2億3300万円で、広告宣伝費や新営業所開設のための費用、人件費などに充てる。発行・売り出し価格決定日は11日から14日のいずれかの日に決定する。
株探ニュース