1577東証E貸借
構成銘柄 ETF銘柄一覧

NEXT 野村日本株高配当 株価材料ニュース

37,110
-460
-1.22%
業績ー
(15:30)
PTS

37,055

(15:18)
株価は15分ディレイ

個人投資家hina:高配当銘柄を集めて作られたETFにも注目【FISCOソーシャルレポーター】

市況
2024年1月10日 10時00分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------

※2024年1月5日15時に執筆

『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】にレギュラー出演中。Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。増刷中です。

昨日に引き続き、高配当銘柄が物色される動きが続いています。新NISAへの資金流入などありそうです。日本たばこ産業<2914>は本日も強めで推移しています。配当利回りは5%ほどです。12月28日に配当落ちで下がりましたが、その後上昇続きで配当落ち前の価格を越えてきています。日本郵政<6178>は本日も+2%ほどの上昇となっています。NTT<9432>は+1%ほどの上昇になっています。これらの銘柄は高配当ということもありますが、高配当に加えて、『つぶれそうにない企業』という意味でも人気が出ているのかもしれません。

高配当銘柄を集めて生成したETFも上昇してきています。野村高配70<1577>は+1.6%ほどの上昇。日本高配当50<1489>は+1.7%ほどの上昇となっています。どの銘柄を選べば良いのかわからない。とか、一銘柄に投資するよりリスクを下げたい。ということでしたら、このような高配当銘柄を集めて作られたETFに投資していくというやり方はあると思います。

また、証券株が上昇しています。野村証券<8604>+4.2%、大和証G<8601>+3.9%、こちらは1000円に乗ってきています。新NISA開始で売買が活況になるとの読みはあるようです。実際のところ、新NISAでの売買は一回買ったらずっと放っておく、というような投資方法になってしまうので、手数料収入などはほとんど期待できないと思います。大口の投資家が回転売買をしてくれるというのが一番手数料収入にはなると思いますが、SBI証券や楽天証券の手数料無料化で手数料を上げていくことも難しい状況でもあります。

証券会社株が買われている理由としては、新NISAが始まったことでこれまで投資に興味がなかった人たちが口座を作ってくれたら、その人たちに向けて他の投資などをお勧めしやすくなるという、新たな収益への道が拓けるという期待があるからかなと見ています。

昨日今日と新NISAへの投資期待の銘柄が上昇しています。高配当&低PBRで出遅れのところを拾っていきたいところです。メガバンクや鉄鋼株は高配当銘柄として昨年9月ぐらいまで上昇が続きましたが、9月以降は調整期間入りしていました。三菱UFJ<8306>や日本製鉄<5401>などは9月以降続いたもみ合い圏を抜けていくことができるか見ていきたいところですね。ここ数日は上がってきていますが、もう一度9月の高値トライを期待したい銘柄としてメガバンクや鉄鋼は少し追いかけていきたいと思います。

----

執筆者名:hina

ブログ名:hinaの株ブログ

《TY》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる