コムシスHDが急反発、4-6月期(1Q)経常は30%増益で着地
通信工事最大手のコムシスホールディングス <1721> が急反発。7日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比29.7%増の55.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
昨年10月に経営統合したNDS、北陸電話工事、SYSKENの3社の業績上積みが収益を押し上げた。上期計画の117億円に対する進捗率は5年平均の33.1%を上回る47.1%に達しており、堅調なスタートを切ったことが評価されたようだ。
株探ニュース