ミガロホールディングス<5535>は3日、グループ会社のDXYZが展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、長谷工不動産のコンセプト型賃貸マンション「WORVE 那覇泉崎」に、同社と長谷工コーポレーション<1808>が連携をしている「LIM Cloud×FreeiD」連携システムが導入され、オール顔認証マンションの実証実験を開始したことを発表した。

今回、長谷工不動産の分譲マンション・賃貸マンションでは初のオール顔認証マンションで、「LIM Cloud×FreeiD」連携システムの導入も初めてであり、第一弾の取り組みとのことだ。

「FreeiD」の導入により、長谷工が独自に開発した「まいりむアプリ」に顔情報を一度登録するだけでマンションの「中(共用部・占有部など敷地内)」をオール顔認証で過ごせる生活を実現し、取得したデータを「LIM Cloud」にて分析し、「暮らしの最適化」に向けてサービス価値の更なる向上を図る。また、今後は、保育園での本人確認、店舗での決済等、マンションの「外(外部施設)」へも活用の可能性を広げてゆく。

《AK》

提供：フィスコ

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