サンユー建設がS高、建築部門好調で19年3月期業績は実質大幅増益見込む
サンユー建設<1841>がストップ高の1368円まで買われ年初来高値を更新し、06年5月以来約12年ぶりの高値となっている。18日午後1時ごろ発表した19年3月期連結業績予想は、売上高117億円、営業利益14億円、純利益5億5000万円を見込み、今期から連結決算となることから単純比較はないが、実質大幅増益を見込んでいることが好感されている。
オリンピック・パラリンピックなどの公共投資、民間投資の増加により、主力の建築部門が堅調に推移する見通し。なお、4月に子会社化した行方建設(東京都豊島区)を連結対象としたため今期から連結決算を開始した。
なお、18年3月期単独業績は、売上高94億9200万円(前の期比21.4%増)、営業利益5億1200万円(同24.4%減)、純利益3億7400万円(同22.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース