決算new! 2024/05/02 発表  今期経常は4%増益、前期配当を20円増額・今期は20円増配へ
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大東建託 株価材料ニュース

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本日の注目個別銘柄:日東電、ステラケミファ、リクルートHDなど

材料
2018年3月6日 16時44分

<6988> 日東電 8657 +355

大幅反発。米FDAの許可が下りたことで、肺の難病を治療する核酸医薬品の臨床試験を米国で開始すると報じられている。「肺線維症」の根治が期待できる薬の候補とされ、世界の製薬業界でも治験段階に入るのは早いとみられているようだ。医薬品関連分野における開発の前進が確認されたことで、今後の同事業の成長期待があらためて高まる状況。

<4109> ステラケミファ 3160 +504

ストップ高。半導体の加工などに使う主力の薬液を値上げすると報じられている。原料となる無水フッ素の価格が高騰していることから30-40%程度の価格引き上げを目指すもよう。足元の業績は、原材料価格上昇がネックとなって急速な収益鈍化を余儀なくされていた。値上げの浸透、並びに、業績回復への方向性の強まりが意識される展開になっている。

<2695> くら 7150 +640

大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は前年同期比19.9%増の17.5億円となっている。新店寄与や堅調な既存店売上高などで国内が好調であった。また、IT・機械化の推進など合理化効果も顕在化した。保守的な会社計画の上振れ期待が一段と高まる状況に。野村証券では、回転ずしは外食業界で数少ない注目できる業態として、目標株価を6800円から7600円に引き上げている。

<2371> カカクコム 1855 -32

反落。みずほ証券では、目標株価を1700円から1800円に引き上げているものの、投資判断を「買い」から「中立」に格下げしている。株価上昇で目標株価に接近したことを格下げの背景としている。また、食べログでは旧プラン契約店舗数の純減数が大きく、有料契約店舗総数をやや下方修正。価格.com売上高も回復が鈍いと見込み、今期から来期にかけての営業利益予想をやや減額している。

<7956> ピジョン 4500 +235

大幅続伸。前日に前1月期の決算を発表、営業利益は194億円で前期比21%増益、中国で主力商品の哺乳器・乳首やスキンケア商品の販売が好調だったほか、その他の市場も堅調に推移している。今1月期は204億円で同5%増と連続増益見込み。また、前期末の配当金は従来計画比4円増配の35円とし、年間配当は66円になる。今期年間配当は前期比2円増配の68円とする方針。

<1878> 大東建 17430 -295

続落。クレディ・スイス証券では投資評価を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も21000円から17000円に引き下げている。売上高、粗利率の予想を引き下げて業績予想を下方修正、19.3期営業利益は従来予想の1318億円から1231億円に減額している。また、事業環境の悪化を考慮して株価バリュエーションも引き下げたもよう。今後12ヵ月程度が、同社の事業運営に最も逆風となる可能性と指摘。

<7518> ネットワン 1509 -53

続落。みずほ証券では投資判断「中立」継続で、目標株価を1680円から1520円に引き下げている。機器販売主体から構築やサービス主体へシフトしている点を考慮すると、第4四半期は想定ほどのボリュームは期待できず、会社予想の大幅上ぶれは期待し難い状況とみているもよう。また、来期以降についても、人員面の制約から高い売上高成長率は期待し難く、中期計画達成は容易でないとしている。

<5401> 新日鉄住金 2399.5 +23

反発。米トランプ大統領は「鉄鋼とアルミニウムの関税は新しく公正なNAFTAの合意に署名した場合にのみ除外される」としており、NAFTA再交渉の結果次第では除外される可能性が浮上している。足元は米国の保護貿易主義による米国輸出の減少などが警戒されてきていたが、過度な警戒感はやや後退してきているようだ。

<6098> リクルートHD 2517.5 +55.5

大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を3530円から4100円にまで引き上げている。今後5期間のEBITDA年平均成長率は16.8%と2ケタ成長が続くこと、海外展開を行う求人サイトindeed中心にグローバル・マッチング・プラットフォーマーとして新たな収益増勢局面に入ること、量子コンピュータやAIのテクノロジーを活用した新しい価値を創造する力などを評価。

<5631> 日製鋼所 3375 +280

大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」継続で、目標株価を4700円から5200円に引き上げている。今期営業利益を191億円から214億円に、来期は255億円から283億円に上方修正している。EVセパレータ向けフィルムシート装置の需要が想定以上に好調に推移していることが背景のようだ。フィルムシート装置が含まれる樹脂製造・加工機械事業の受注高予想は、今期は560億円から750億円に、来期は675億円から805億円に引き上げ。

《DM》

提供:フィスコ

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