大東建が続伸、第2四半期業績予想の増額修正を好感
大東建託<1878>が続伸。同社は19日取引終了後、第2四半期(4~9月)の連結業績の増額修正を発表した。売上高は7220億円から7345億円(前年同期比4.6%減)に見直したほか、営業利益は400億円から515億円(同14.2%減)、純利益は280億円から365億円(同14.9%減)に修正した。工事の進捗が想定よりも進んでいることに加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業活動の一部自粛などによる販売管理費の未使用などが収益の押し上げ要因となった。なお、21年3月通期の業績予想は現時点では据え置いている。
株探ニュース