日特建設が続急伸、22年3月期配当予想の大幅増額修正を好感
日特建設<1929>が続急伸。4日の取引終了後、22年3月期の年間配当予想を従来計画の29円から40円(前期は36円)へ増額修正すると発表しており、これが好感されている。
内訳は普通配当4円と、政策保有株式の一部売却による特別利益を原資とする特別配当7円を従来計画に上乗せする。プライム上場企業として今後の財政状況を勘案するとともに株主の支援に応えるため、株主還元を強化するという。なお、同時に発表した4~12月期の連結最終利益は前年同期比19.0%減の22億2900万円だった。
株探ニュース